【必要最低限の放射線の知識:30】 信州大学医学部 油井 薫 

(フェースブックに連載の一部引用です。)

次は半減期についての解説です。
ここも誤解が多いところですので皆さんご注意を。
ある放射性物質が崩壊によってその内の半分が別の物質に変化するまでにかかる時間を「半減期」といいます。
半減期で放射線量は1/2、半減期x2の時間で1/4、半減期x3の時間で1/8・・・そして半減期の7倍の時間が経つと放射線量は1%以下とほぼゼロになります。
半減期8日の放射性ヨウ素を例にすると、8日で放射線量が半分、16日で1/4、24日で1/8、32日で1/16・・・56日で1/128と1%以下になりもはや放射性物質ではなくなります。
半減期30年のセシウム137から放射線が出なくなるまで210年、半減期2.4万年のプルトニウム239に至っては放射線が出なくなるまで16.8万年もかかります。
そんな危険な物質を子や孫の世代はおろか、10万年も管理するなんて到底無理ではないか、やっぱり原発は「トイレのないマンションだ。」などと小泉元首相のように考えてしまいがちですが、実はそうではないのです。
物理学的半減期を簡単に説明してみます。
10個の放射性ヨウ素があるとき、半減期の8日までに5個の放射性ヨウ素がそれぞれ1発ずつの放射線を出して安定した放射線を出さないキセノンにかわります。
放射性セシウム137が10個あれば、半減期の30年までに5個のセシウム137がそれぞれ1発ずつの放射線を出してバリウムにかわります。
半減期2.4万年のプルトニウム239が10個であれば、2.4万年経ってようやく5個のプルトニウム239がそれぞれ1発ずつの放射線を出してウラン235にかわります。
ということは1年あたりで考えると半減期2.4万年のプルトニウム239はほとんど放射線を出さない安定した物質である事がわかります。
つまり半減期が長い放射性物質は安定しているので、滅多に放射線は出さないのです。
いつまでも2.4万年に渡ってバチバチと放射線を出しまくるなんてことはありません。反原発派のイメージの洗脳なのです、実は。
ちなみにプルトニウムがアルファ線を出して崩壊して出来たウラン235も放射性物質ですが半減期はなんと7億年。崩壊し終わるまでには49億年と地球の寿命が心配になる位、ほとんど放射線をださない非常に安定した物質にかわるのです。
反原発派、脱原発派が主張する「放射線の危険性」にはわかってしまえば以下のような一定のパターンがあります。
「原発事故でも原爆のような被害が起こる(かも)」
「低線量でも内部被曝で癌が増える(かも)」
「半減期は2万年以上の放射性物質もあって最終処分に10万年かかる」
と散々不安を煽って
「だから原発は危険だ。即時稼働停止を。」と世論を誘導、
「半減期が長い放射性物質は安定しており滅多に放射線は出さない。」
という科学的事実には一言も触れないのです。








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ア〜ベマフィ〜ア ♪(▼ω▼)♭  中央銀行詐欺システムを最初に考えたグループ、すなわち『四つの信用創造特権』を独占している1%の支配層『国際金融資本家=銀行権力=戦争マフィア』こそが人類共通の本当の敵である。

彼らは中央銀行、マスメディア、政府、教育機関、軍産複合体、選挙システムを制御し我々を植民地奴隷支配。

『四つの信用創造特権』を独占するものがその国の全権力を支配する!

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